
この記事はこんな人に向けて書いています!
- 睡眠について考えたい
- 快適な睡眠を得る方法が知りたい
- 今日から実践したい

みなさんの1日の中で、もっとも重要な時間はいつですか?
多くの偉人が「夜」と答えます。
プロテニスプレイヤーのジョコビッチは自身の著書で

具体的には、私の頭が枕に着地した瞬間だ。
冗談ではなく本気である。
私は睡眠を食事や練習予定、あるいはライバルと同じくらい丁重に扱っている。
それほど睡眠は大切なのだ。
と、語っています。
しかし、大部分の人たちは睡眠を軽視しています。
ある統計によると、
少なくとも4人に1人は十分な睡眠をとってないという。
もしあなたもそんな睡眠不足の一人なら、毎日それを実感しているはずです。
これから、
なぜ睡眠が重要なのか?
そして、快適な睡眠を得る5つの工夫を紹介していきます。
睡眠の重要性
運動と睡眠は決して喧嘩をすることのない夫婦のようなものです。
この2つはお互いに支えあっています。
快眠ができれば強い負荷をかけたトレーニングができる。
強い負荷をかけたトレーニングができれば、夜はぐっすりと眠れるようになる。
体を鍛えるために運動をして、睡眠により翌日はさらに回復して強くなる。
つまり日中に生産的な活動をするためには睡眠が不可欠なのです。
※逆もしかり。快適な睡眠を得るために日中に活動しておく必要もある。
多くの人はこの公式を忘れたり、無視したりするのですが、しっかりと覚えて実践しましょう。
- 運動してもっと寝られるようにしよう。
- よく寝て、もっと運動できるようにしよう。
実際、健康を約束する3つの大切な習慣のうち2つは「良い食事」と「適度な運動」なのですが、睡眠がおそらく一番軽視されがちです。
なにか悪いものを食べたり、運動をサボったりすると、何となく気がトガめると思うし、少なくとも何かが足りないことを自覚するはずです。
だが、数時間の睡眠を削ったときは、どうでしょうか?
それこそ、毎晩睡眠不足だったら?
おそらく忙しさを言い訳にして見逃しているでしょう。
そこで、もう一度睡眠を見直し、睡眠がどれほど活発な肉体に役立つかを考えて、願わくはあなたの睡眠に対する考えをあらためてほしいです。
最高の眠りを得るための5つの工夫
ここでは最高の睡眠を得るための工夫を紹介していくのですが、難しいことはひとつもありません。
ほとんど意識すれば今夜から実践できます。
わずかな工夫で1日が、
いや、一生が変わります。
気に入ったものだけでもいいので実践してみてください。
①いつでも可能なかぎり同じ習慣を守る
ある研究では、「どんな人間でも8時間30分の睡眠をとれば充分」という研究結果がでています。
しかし、忙しい現代人にとってこの時間は流石にキツイ。。。
最低でも睡眠時間を7時間は確保して、そこから逆算した時間に毎日寝るようにしましょう。
大切なのは同じ時間に寝ること。
そうすることによって、くるった体内時計をいつも正確にすることができ、毎日同じ生活リズムを保つことができます。
②カフェインはとらない

カフェインは体内時計を調整する能力を邪魔する代物です。
コーヒーは香りを嗅ぐと気持ちが安らぐので飲んでしまいがちですが、控えるようにしましょう。
とくに、睡眠4時間前にはカフェインを体に入れないことをオススメします。
カフェインが含まれる主な飲食物
- コーヒー
- お茶
- エナジードリンク
- カカオ製品(チョコレートやココア)
これらは避けるようにしましょう。
③寝る前の活発な活動を減らす

寝る前にSNSやYou Tubeなどスマホを見たり、ランニングや筋トレなども控えるようにしましょう。
画面をみると脳が覚醒してしまい、なかなか眠りにつけないだけでなく
睡眠の質そのものまで落ちてしまいます。
なので就寝前はストレッチや瞑想など、ゆったりとした時間を過ごすようにしましょう。
④サプリメントを服用する

睡眠薬にたよらなくても十分眠ることはできますが、万が一眠れないときや、不眠症に悩まされている人のために軽めのサプリメントを2つ紹介しておきます。
メラトニンサプリ
メラトニンは脳内で分泌される天然のホルモンであり、内時計への作用に加え、気分及び免疫システムの調整、体温及び腸の運動性の調節のような特性があります。
健康被害はほとんど無いとされているので安心して服用できそうです。
ギャバサプリ
ギャバも私たちの体内に存在する天然のアミノ酸の一種です。
神経伝達物質として働き、ストレスを和らげて脳の興奮を鎮める効果があります。
体をリラックスさせる働きがあるため、安眠や血圧低下にも役立つことが確認されています。
⑤目覚めたら日光に当たる

これは、眠る前ではなくて起きてからすることですが、
日光を浴びることによって、体内時計を調節するだけでなく、
脳も体も目覚めることができます。
僕はカーテンを開いて日光が部屋に入ってくるようにしています。
時には顔に直接日光を当てるために外にでることもあります。
これでさらに目が覚める。
みなさんも朝起きたらカーテンをあけて日光を浴びてみましょう!
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おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではまた次回も、何卒。
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