
ラジコって便利ですよね。
ラジオ業界に革命が起きて、いつどこでも好きな番組が聴けるようになりました。
しかし、そんなラジコにも弱点がある。
それは、タイムラグがあることです。
どんなに早くても1分ほどのラグが発生してしまいます。
普通に聞く分には全く影響がないのですが、Twitterで実況をしたい人やメールを送りたい人には結構な痛手。
特にメールは一分一秒を争いますから、、、
僕は前にCDラジカセを使っていたのですが、なんせ性能が悪い。
ノイズ多いし、遠くの局拾えないし、ダサいしetc…
そこでラジオの実機を購入したのですが、メチャクチャいい!
この記事では、『SONY ハンディーポータブルラジオ ICF-P36』について紹介していきたいと思います。
性能

定価:2167円
受信バンド | FMワイド/AM |
受信周波数:FM | 76MHz – 108MHz |
受信周波数:AM | 530kHz – 1,605kHz |
大きさ(JEITA)幅×高さ×奥行(mm) | 約131.5×69.5×43.5mm |
質量(g・電池含む) | 約210g |
電源は単三×2本なのですが、
- イヤホン使用時:320時間
- スピーカー使用時:110時間
と電池持ちは結構いいです。
僕自身、半年ほど週に10時間使用していますが、今のところ電池を交換していません。
なので、メーカーが書いている以上に電気効率は良さそうです。
サイズ感はこんなもん↓

手のひらサイズでちょうどいいです。
※防水・防塵機能は備わってないので、水場や砂場での使用には注意してください。
使い心地
少し高いようですが、今後十年単位で付き合っていこうと思っているので、僕的には満足しています。
※以下に書くものは、一般的なCDラジカセと比較しての感想です。
音質がいい
聴いてみると分かりますが、音質がいい。
CDラジカセよりも圧倒的に小さいのに、なぜか性能がいい。
ラジオに特化しているからかな?
ノイズも無くなり、聴きやすくなりました。
遠くの局まで聞こえる
CDラジカセでは100キロ離れた送信所になるとかすかに声が聞こえる程度だったのですが、
このラジオの場合は
- 100キロ→よく聞こえる(たまにノイズが入る)
- 150キロ→十分聞こえる(ノイズは多少入る)
といった感じで、遠くの局まで聞こえるようになったので、リアルタイムで聴く場合はラジコでは無くてこのラジオを使っています。
シンプルなデザイン
これは見た目の問題ですが、カッコイイ!
シンプルなデザインが好きな人にはもってこいですね。
ボタンも、『電源』『選局』『音量』と3つしかないシンプルな構造。
使いやすさの面でも抜群に洗練されています。
おわりに
ラジコの普及で、実機の需要が無くなっていますが、いざとなった時に役立つし、何より愛着がわきます。
ラジオの実機の購入を検討されている方は、是非とも、このラジオを選んでみて下さい。
それではまた次回も、何卒。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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