
この記事はこんな人にオススメ!
- ハライチってどんなコンビ?
- ハライチっておもしろい?
- ハライチのラジオを聴いてみたい!
僕はハライチさんが大好きです。
『ピカルの定理』ドンピシャ世代なので。笑
それぞれのレギュラー番組は、ほとんど見聞きしています。
この記事では『ハライチ』さんについて深掘りしていき、魅力を語っていきます!
ハライチってどんなコンビ?

岩井 勇気
写真左。シュッとしてる方。ボケ担当。腐り芸人。
名前 | 岩井 勇気(いわい ゆうき) |
生年月日 | 1986年7月31日 |
出身 | 埼玉県上尾市 |
規格 | 身長171cm 体重58kg |
同期 | サンシャイン池崎 |
備考
全てのネタを制作しているハライチの頭脳。
多趣味で、あらゆる分野でセンスを発揮するが、特にアニメと猫が好き。
愛車のセルシオは下に猫が入らなようにするためにシャコタンにしている。
『サイボーグ戦士イワーイ』とも言われているが、本人は否定。
エッセイが注目されており、林修先生も面白いと評価している。
澤部 祐
写真右の坊主。ツッコミ担当。テレビスター。
名前 | 澤部 祐(さわべ ゆう) |
生年月日 | 1986年5月19日 |
出身 | 埼玉県上尾市 |
規格 | 身長172cm 体重83kg |
同期 | パンサー向井 |
備考
既婚。3児のパパ。
その性欲はとどまることを知らず、個室ビデオを”実家”と呼んでいる。
以前番組で、理性を保つ方法として「個室ビデオ12時間パック」を推奨していた。
全てのお笑い分野において高いスキルを持ち、相方の岩井さん曰く、「総合力でいえば、今澤部に勝てる芸人は1人もいない」らしい。
テレビで見せる明るさの反面、根暗で人見知りの部分も持ち合わせている。
※実家の自分の部屋の壁は穴だらけらしい。。。
コンビ名の由来
コンビ名は二人の出身地である上尾市の地名『原市』から『ハライチ』と名付けました。
馴れ初め
幼稚園からの幼馴染で、小学校時代からコンビを組んで漫才をしていた。
高校では別々の学校に進学するが、卒業後はワタナベコメディスクールに入学。コンビ結成。
経歴
- 2009年 M-1グランプリ決勝進出 5位
- 2010年 M-1グランプリ決勝進出 7位
- 2011年 THE MANZAI認定漫才師
- 2013年 THE MANZAI認定漫才師
- 2014年 THE MANZAI認定漫才師 サーキット21位
- 2015年 M-1グランプリ決勝進出 9位
- 2016年 M-1グランプリ決勝進出 6位
スーパーエリート実力コンビです。
M-1グランプリの決勝進出4回は非よしもと芸人の出場者の中では最多記録。
売れたスピードもそうだけど、決勝進出回数を見ても明らかですね。
ネタについて
上の経歴を見てもらった通りですが、メチャクチャ実力派コンビ。
漫才のみをやり続けています。
ブレイクのきっかけとなったのは「ノリボケ漫才」と呼ばれるスタイル。
システム漫才(パターンの決まった漫才)に早い段階から取り組んだのは

とのこと。
システム漫才で売れた後は、執着せずに新しいスタイルの漫才に取り組んでいます。
ハライチの漫才はいつ見ても飽きない。
いつ見ても、『新しい』と思わせてくれるのは、そういった岩井さんの理念があってこそ。
簡単に「古きを捨てて、新しい事に挑戦できる」岩井さんは本当にカッコいいと思います。
活躍
ハライチさんは同世代の芸人から頭一つ抜けて活躍してらっしゃいます。
芸人
澤部さんは『2015年度タレント番組出演本数ランキング3位』という記録を持ち、今でも毎年ランキング上位にいるテレビスターです。
回し、トーク、リアクション、コメントと芸人が平場で求められるあらゆる分野で高い技能を発揮しています。さすが、総合力1位の男。
澤部さんはテレビでのレギュラーだけで、7本抱えられています。

澤部さんだけ売れてるイメージですが、
岩井さんも9本のレギュラー(各メディアを含む)を抱えています。
ど派手な人気者の澤部さんに比べて、ナレーションの仕事やアニメ関連の仕事が多くあり、趣味を生かして多くの仕事をしていらっしゃいます。

また、この秋にはエッセイも発売する才能っぷり。
読めば分かりますが、メチャクチャ文才があります。
繊細で、ひねくれた岩井さんの世界観が堪能できるので、興味がある方は是非。
役者
なぜか役者としての評価も高いお二人。
普通はコント師がこの分野で能力を発揮するのですが、ハライチさんは特殊にも、演技の世界で結果を残しています。
自身のラジオで「演劇ユニット・ハライチ」と自称するくらい役者業も活発に行っています。
澤部出演
- ガリレオ
- ドクターX〜外科医・大門未知子〜
- 信長協奏曲
- 永遠の0
- だから私は推しました
岩井出演
- シリーズ・江戸川乱歩短編集
- 反骨の考古学者 ROKUJI
澤部さんは誰もが耳にしたことのあるドラマにバンバン出ており、岩井さんに関してはNHKドラマの主演ですからね。笑
応用力や演技力の高さがゆえに、様々なスタイルの漫才が出来るのかもしれませんね。
ラジオが面白い
ラジオがおもしろい。
岩井さんはピンで何本かラジオをやっていますが、コンビとしては『ハライチのターン!』という番組をやっています。

『ハライチのターン!』がおもしろい!
2人の良さが出まくっている。
画期的なコーナーシステム
決まったコーナーがないという画期的なシステム。
新しいコーナーを『作っては壊す』を繰り返す様はまさにハライチの漫才観を象徴している。
魅力的なコーナーが沢山お亡くなりになっているので供養してあげてください。
個性が出るフリートーク
フリートークの質も高く毎回安定した面白さを提供してくれます。
澤部さんはイメージとは違った人見知りな部分を発揮して、テレビとはまた違った一面を見せてくれます。
流石の総合力の高さでフリートークも安定してこなす。
岩井さんは純粋な好奇心と腐り芸人としての視点の落差がエグ過ぎて、聴いているこっちが混乱します。
それくらい着眼点や発想力が並外れていて、フリートークの切れ味は抜群です。
お互いの良さが出まくっている『ハライチのターン!』是非とも聴いてみて下さい!
それではまた次回も、何卒。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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